Works / 住宅 / 百日紅の家住宅百日紅の家所在地島根県・出雲市竣工2023種別新築設計者コメント百日紅の家敷地は斐伊川の岩樋に近く自然豊かな環境にある。キッチンを中心に家事動線、濡れ縁、造付ソファー、収納や本棚などをバランス良く納める事が求められた。のどかな環境では開口部の大きさに比例して住み心地も良くなるので、リビングの開口部を大きく確保した。縁側は古来より自然と暮らしを繋ぐ装置であり、長閑な環境にふさわしく思えた。暮らしと自然が繋がるように濡れ縁には深い庇を掛け、DKを中心に回遊動線で纏めている。キッチンは夫婦で使える広さとして家の中心に据え、ここから庭へ視界が広がる放射平面としている。矩形空間を対角に貫く大梁が空間を分割し、吹き抜けと繁垂木の勾配天井とで気積の大きな空間を確保した。リビング吹き抜けには採光と重力換気を促すスカイライトを設け、2階個室と1階とで家族の気配が伝わる。二つのソファーはそれぞれに干渉しないで過ごせるように距離を持たせて配置した。テーブルはブラックチェリー(ベンチワークタテヌイ)で建具家具の色味を合わせた。庭には子供が木登りできる大きな百日紅を中心に据えた。竣工写真 — 23点← リフォーム・縁側Back to archiveリフォーム35.7 →+関連する仕事Related瑞窓の家2026島根県・出雲市Residences対角の平屋2025島根県・出雲市ResidencesAwarded週末住宅2025島根県・出雲市Residences神立のコートハウス2025島根県・出雲市Residences
百日紅の家
敷地は斐伊川の岩樋に近く自然豊かな環境にある。キッチンを中心に家事動線、濡れ縁、造付ソファー、収納や本棚などをバランス良く納める事が求められた。のどかな環境では開口部の大きさに比例して住み心地も良くなるので、リビングの開口部を大きく確保した。縁側は古来より自然と暮らしを繋ぐ装置であり、長閑な環境にふさわしく思えた。
暮らしと自然が繋がるように濡れ縁には深い庇を掛け、DKを中心に回遊動線で纏めている。キッチンは夫婦で使える広さとして家の中心に据え、ここから庭へ視界が広がる放射平面としている。矩形空間を対角に貫く大梁が空間を分割し、吹き抜けと繁垂木の勾配天井とで気積の大きな空間を確保した。
リビング吹き抜けには採光と重力換気を促すスカイライトを設け、2階個室と1階とで家族の気配が伝わる。二つのソファーはそれぞれに干渉しないで過ごせるように距離を持たせて配置した。テーブルはブラックチェリー(ベンチワークタテヌイ)で建具家具の色味を合わせた。庭には子供が木登りできる大きな百日紅を中心に据えた。