住宅

reflectiveceiling

所在地島根県・出雲市竣工2020種別新築
reflectiveceiling
設計者コメント

育児中心のミニマムな住まい。隣接する母屋に移り住むまでの期間限定の住まいが問われ、22坪の1LDKに収斂した。LDKを中心にサーバント・スペースが囲む構成。

リビングの吹き抜け天井は圧迫感を払拭するものだが、南からの採光を二次反射し北側を明るくするレフ版でもある。このレフ版に照明を組み込むことで、夜も穏やかな明かりで広々とした一室空間が楽しめるように計画し、寝室や書斎などの小空間と対比させた。昼夜を通して吹き抜け空間の心地よさは気積によるものと実感した。

予算調整に揺れたが、クライアントの拘りは漆喰、真壁造、手漉き和紙など伝統的素材と工法に顕れた。20年の住まいかも知れないが、愛せる家が求められた事が嬉しい。

竣工写真 — 5

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