Works / 商業施設 / 木綿街道交流館商業施設木綿街道交流館所在地島根県・出雲市竣工2005種別改修受賞2006 第13回しまね景観賞 奨励賞設計者コメント再生した家屋は老朽化から取り壊し予定であったが、江戸期には町の人達が医者への感謝から税を肩代わりした「御免屋敷」でもあり、その謝意から解体を免れる事となった。全解体して南に管理諸室を増築し、一階の和室続き間(客席)と2階(展示室)を当初のまま保全して蕎麦屋となった。続き間はそれぞれにとこと長押を持つ格式の高い設えであり、床梁が大きく、増改築向きの造りであった。縁側の欄間は障子のままだったのでこの一つを障子のまま排煙窓とした(笑)。縁側の靴脱ぎ石は大黒柱の礎盤石を受けていた来待沓石を掘り上げたものであり、土の中に隠れるところまで丁寧に仕上げてある。職人気質だろうか。なまこ壁、棟木の持ち送り漆喰、親子格子などの意匠は周辺民家のディテールの写しとした。集会所は蔵造りとして中庭を挟んで御免屋敷と向き合うように配置した。この仕事の受賞2006第13回しまね景観賞 奨励賞竣工写真 — 8点Back to archive安来節演芸館 →+関連する仕事Related願い雛ミュージアム2019島根県・出雲市CommercialAwardedcapricoffeebeans2015鳥取県・鳥取市Commercialantworks2014島根県・出雲市CommercialSANBEBURGER出雲大社店2013島根県・出雲市Commercial
再生した家屋は老朽化から取り壊し予定であったが、江戸期には町の人達が医者への感謝から税を肩代わりした「御免屋敷」でもあり、その謝意から解体を免れる事となった。
全解体して南に管理諸室を増築し、一階の和室続き間(客席)と2階(展示室)を当初のまま保全して蕎麦屋となった。続き間はそれぞれにとこと長押を持つ格式の高い設えであり、床梁が大きく、増改築向きの造りであった。縁側の欄間は障子のままだったのでこの一つを障子のまま排煙窓とした(笑)。縁側の靴脱ぎ石は大黒柱の礎盤石を受けていた来待沓石を掘り上げたものであり、土の中に隠れるところまで丁寧に仕上げてある。職人気質だろうか。
なまこ壁、棟木の持ち送り漆喰、親子格子などの意匠は周辺民家のディテールの写しとした。集会所は蔵造りとして中庭を挟んで御免屋敷と向き合うように配置した。