住宅

縁側の家

所在地島根県・松江市竣工2016種別新築
縁側の家
設計者コメント

松江市北堀・奥谷町は侍町の面影を残す静かな住宅地であり、緑豊かな町並みは松江の奥座敷とも呼ばれています。クライアントは奥谷の歴史的なコンテクストを継承する住まいとして、縁側のある和風住宅を望まれました。

畳の続き間を中心としたコンパクトなワンルームハウスとし、縁側を通して街へ繋がります。縁側からは山の木々や広い空、武家屋敷の町割りなどがうかがえます。

屋内はキッチンを一段下げて床座との目線高さを揃え、重心の低い落ち着いた空間としています。

収納を兼ねた通り土間、キッチンと浴室を繋ぐ家事動線、薪ストーブ1台で温まるスケール、吹き抜で繋がる屋根裏部屋、夏の通風によるエアコンの削除など、スケールに応じた快適さを提案しています。フラット35への適合から住宅性能表示耐震等級3の構造仕様としています。

竣工写真 — 16

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