住宅

外中原の家

所在地島根県・松江市竣工2015種別新築受賞2016 平成28年度しまね建築・住宅コンクール 奨励賞
外中原の家
設計者コメント

松江月照寺に近い閑静な住宅地。接道からの奥深い敷地形状を生かした三世代住宅の建て替え。道を行き交う人達からも格子戸越しに庭の緑が見える計画としている。

3世帯が気持ち良く暮らせるようにお互いの間合いを計り、次世代省エネルギー基準を確保しながらも夏季には全開する木製窓から風を取り入れる開放的な心地良さと、冬季には床暖房と薪ストーブを併設し家の中に温度差を生じない居住環境としている。

庭を見渡す2階個室は、広くなった庭の景色を一幅の絵として切り取る引き込み窓とした。

漆喰、焼き杉、石州和紙は耐久性に優れた素材として選定。桐家紋を図案化した三つ組手の障子、光を濾過し奥行きを演出する格子、風を通す葦など、地域に伝承する素材と技術を現代住宅として活かした。

屋根裏空間の利用として生まれた小間では、日常から離れ好きな本などを抱えてひとり特別な時間が過ごせる。

(平成28年度 しまね建築・住宅コンクール 奨励賞受賞)

この仕事の受賞

2016平成28年度しまね建築・住宅コンクール 奨励賞

竣工写真 — 16

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